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江戸千家 流祖 川上不白  竹蓋置 一双 炉用・風炉用 真作

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江戸千家 流祖 川上不白  竹蓋置 一双 炉用・風炉用 真作

江戸千家流の茶道雑誌に掲載されているものと同手のもので何組か共に作られたと思われる。参考に雑誌の解説文を載せておきますのでご覧ください。川上不白作 楽竹蓋置 江戸時代・18世紀 毛利博物館所蔵川上不白手つくねによる楽焼の竹蓋置である。炉・風炉用の一対からなり、共に不白の花押が浮き彫りにされている。箱書に「六十賀(花押)」と不白の筆で記されていることから、この蓋置は不白が還暦を迎えた安永7年(1778)、もしくは萩藩の第7代藩主毛利重就(しげたか)が還暦を迎えた天明4年(1784)に不白から重就に贈られたものとされる。毛利重就は、まさにこの蓋置が不白より贈られた頃の天明2年(1782)58歳の時、家督を嫡男に譲り、自らは国元へ隠居しているが、隠居に際し、不白に請うて茶室花月楼の設計図を授けられている。この花月楼は、翌年より隠居所に定められた三田尻(現防府市)の別邸内に設けられ、毎月4のつく日に親しい者を集め、重就自ら月次の茶会を行っていたとされる。なお花月楼は、重就の死後、茶道を以て重就に仕えた家臣竹田休和(自然斎)に与えられ、萩平安古(ひやこ)に移された。その後荒廃していたが、近代に入ると品川弥二郎がこれを入手し、自宅に移築、さらに松陰神社(萩市)の境内に移築され現存している。

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